紙をあぶると、トーストの香りがする
ここ数日、ポッカレモンの一番小さくてかわいいやつを手に入れるために近くのスーパーをめぐっていたが、なぜだかわからないけど行くごとに売り切れになっていた。
今日ようやく発見し、念願のポッカレモンを手に入れることができた。
さて、レモン汁を使って何をするのかというと、、、
小さいころに本で読んだ、紙をあぶると文字が出てくる現象を試したかったのだ。
レモン汁も手に入れたので、さっそく実践に移ろう。
材料は以下の通り
・かみ(コピー用紙)
・レモン汁(+@お酢)
・小さいお皿
・綿棒 以上
まず、お皿にレモン汁をだして綿棒の先にしみこませる。
そして、筆?のようにかみに絵や文字を書く。
ここからが緊張だ。
かみに火がついて火事になると一大事になってしまう。
ガスコンロに火をつける前に、
仮にかみに火をつけてしまったときのために空気を遮断する用のお皿を用意
準備ばんたんなので、かみをあぶっていく。
火から少し離してあぶっているとすぐに、レモンで書いたところが茶色くなった
できましたー!!
そして、トーストを焼いたようによい香りがしてきた。
せっかくなので、親にびっくりをしようということで、
父、母に向けたメッセージも作成した。
これから、真っ白な紙を渡してこよう。
どんな反応がおきるかなー??笑
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私は、サイエンス・コミュニケーターにすごく憧れている。
小学校4年生の時の理科の先生、高校の時の化学の先生、大学の化学の先生、、、
みーんな、遊び心とともにわくわくする体験を見せてくれた。
私も、科学を通じてわくわくする体験を伝えたい。
何か現象を実演することは、そんなに難しいことじゃない。
きっと、そこで起こっている何かを言葉にして伝えることが難しいんだ。
遊びながら、わくわくする現象を、かみくだいて伝えられるような力をつけていく。